【クラス】 3歳 すみれ組
【題名】 どんぐりにんじゃ
【出版社】 すずき出版
【作者】 浅沼とおる
【選んだ理由】
秋といえばどんぐり拾い!子どもたちの身近にある秋の自然物が主人公ということでこの絵本を選びました。
【どんな本】
どんぐり帽子にどんぐりボディーのどんぐり忍者!
しろいぬじょうの殿様から指令を受けて「ひげねこじょう」の悪だくみを暴くため、出動します。素晴らしい身軽さであっという間にひげねこじょうに侵入成功!
したのですが、、、中は、しろいぬしらいぬじょうを攻めようと決起するひげねこ侍でいっぱいです。ここから彼らのどんぐり忍法が炸裂するのです。どんぐりを使った忍法は、何とも可愛くて楽しくて、頼もしい!人(猫)相の悪いひげねこ侍たちが、どんぐりに翻弄される姿は可笑しいやら気の毒やら、、、大人も子どもも楽しめる絵本です。
【クラスの様子】
どんぐりと忍者、どちらも子どもの人気者で、絵本の表紙から興味深々な子どもたちでした。
絵本の中に出てくる忍法を真似してみたり、自分なりのオリジナル忍法を考えたりと、遊びの中にも浸透している姿が何とも微笑ましい姿です。
どんぐり忍者を真似して「○○でござる!」がプチブームのすみれ組です!