
【クラス】 4歳 れんげ組
【題名】 おばけのもり
【出版社】 小学館
【作者】 石津 ちひろ
【選んだ理由】
れんげになり、ひらがなワークを経験している事で、少しずつひらがなの文字に興味がでてきて、一文字を読んだり、一文字の入っている言葉への広がりが始まっています。
その様な、子供達の姿から、今回、文章の始まり1字が大きく又、その文章の始まりの1字を縦に読むと、大好きなおばけの名前になったりと、今以上にひらがなへの、興味が湧くものとしました。
【どんな絵本】
ヒロシ君が、お友達と年に一度のお祭りに神社に行き屋台でたこ焼きを買い
そのたこ焼きがボールのようにはねて追いかけていくうちに不思議な世界へ。
その世界には沢山のお化けが‥。そして再びたこ焼きの後をどんどん追いかけて
いくうちに、いつの間にか神社の入り口に辿り着けたというお話です。
【子どもたちの様子】
この絵本に出会った子ども達は、大きな字を読んだり、一頁のお化けの他に
描かれている絵を楽しんだり、数字を読んだ、色々なお化けが居る事に
気付いていました。読み終わると、「いろんなおばけがいたね」「ゆめをみて
いたんだね」と可愛い表現の言葉が印象的でした。