保育士が選ぶ読み聞かせ絵本 Vol.13 【1歳児】

【クラス】 つくし1くみ

【タイトル】 おむつのなかみせてみせて!

【作者】 ヒド・ファン・ヘネヒテン

【出版社】 パイインターナショナル

 

【選んだ理由】 

お昼寝明けにトイレに行く練習を始めた子どもたち。トイレに行くのに興味が出てくれたらいいなと思い選びました。

 

【どんな絵本?】 

しりたがりのねずみくんはお友だちの動物たちのオムツの中身が気になってしょうがない!ウサギさんやウシさんのオムツの中はどんなウンチが出てるのかな?見せて見せて〜と、しかけのオムツをペラっとめくりながら読み進めていきます。最後はねずみくんもオムツの中を見せてくれますがそこには…あれれ?!ウンチがなーい!何でだろう?

 

【子どもたちの様子】 

動物たちが出てくるたび「ウサギさーん!」「ヤギさーん!」と教えてくれる子どもたち。オムツをペラっとめくってコロコロウンチやうずまきウンチが出てくると「くさ〜い!」と鼻をつまんで大喜び?(笑)しています。最後にトイレが出てくると、つくしのお部屋のトイレを指差す子もいます。

 

 

 

 

 

【クラス】 つくし2くみ

【タイトル】 みかんくんがね・・

【作者】 とよた かずひこ

【出版社】 童心社

 

【選んだ理由】 

子どもたちが「おいしいともだち」シリーズが好きなことと、この絵本が今年新発売したばかりだったので、この絵本を選びました。

 

【どんな絵本?】

身近な食べ物が元気に動き出す、子どもたちに大人気の「おいしいともだち」シリーズ第14作。冬の味覚みかんが登場しました!

ミカン箱で誰にも気付いてもらえないみかんくんが、「いいばしょ」を探して飛び出すストーリーです。

 

【子どもたちの様子】

みかんを見て「酸っぱい」と言ったり、みかんを食べる時に「皮むくんだよね〜」とみんなで皮をとってる姿がとても可愛かったです♪

お決まりの名台詞では手も出して元気な声で言ってくれました。

 

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