【クラス】5歳児ゆり組
【題名】ずーっとずっとだいすきだよ
【出版社】評論社
【作者】ハンス・ウィルヘルム
【選んだ理由】
きっとわかってくれてる、相手に伝わっていると思いこまず、気持ちを伝えることの大切さを、この絵本を通して少しでも感じてほしいと思ったからです。
【どんなえほん】
主人公の「ぼく」とエルフィー(犬)は小さい頃からずっと一緒に育ってきました。
「ぼく」はエルフィーのことが大好き。他の家族もエルフィーのことが好きでしたが、エルフィーに対して好きだと伝えることはありませんでした。
言わなくてもわかってると思っていた。やがて、エルフィーは歳をとり、寝ていることが多くなった……。
【子どもたちの様子】
どのお友達も集中して見ていた。
感想を聞くと、エルフィー(犬)が死んでしまったことに悲しかったが、毎日大好きだよってエルフィーに言えててよかった。と子どもたちから聞くことができました。